【スイミング】テストに落ちたら親はどうする?ケロッとしている我が子への向き合い方と対策

毎週楽しみに通っているスイミングスクール。進級テストの日、親としては合格してワッペンもらえるかな?とドキドキしながら見守りますよね。

しかし、結果は不合格……。

親のほうが教え方が悪かったのかな、どう声をかけよう…と落ち込んでいる横で、当の本人はケロッとしている。そんな経験はありませんか?

悔しくないのかな?次も落ちたらどうしようとモヤモヤしてしまいますが、結論から言うと、子供ならその反応で100点満点です!

この記事では、元スイマーであり低学年の子を持つ親の視点から、テストに落ちてもケロッとしている我が子への正しい向き合い方と、おうちでできる簡単な対策をお伝えします。

テストに落ちたのにケロッとしている我が子…親のスタンスはどうする?

テストに不合格だった時、本人が悔しがっていないと親としては少し拍子抜けしてしまいますよね。ですが、まずは親側のスタンスを少し変えてみましょう。

無理に悔しがらせる必要は一切なし!

大人や高学年になると【不合格=悔しい=次は頑張る】という構図が成り立ちますが、幼児や低学年にとってスイミングはまだ体を動かして遊ぶ楽しい場所です。

不合格という事実を重く受け止めていないのは、精神的に幼いからではなく、水泳=嫌なものになっていない証拠でもあります。ここで親が、なんで悔しくないの!もっと練習しなさい!と怒ってしまうと、スイミング自体が嫌いになってしまう原因になります。

楽しく通えているだけで100点満点と割り切る

幼児~低学年の時期に一番大切なのは、プールが好き、休まず通えているというモチベーションを維持することです。

テストに落ちてもまあいっか!と笑えているなら、メンタル面は超優秀!親のほうが焦ってプレッシャーを与えないよう、元気に泳げたからオッケー!とドンと構えてあげましょう。

元スイマーの親が伝授!家で遊び感覚でできる3分おうち練習

本人が悔しがっていないのに、家で練習なんて付き合ってくれるかな?と思いますよね。 ポイントは練習と言わずにゲームや遊びとしてやることです!

幼児~低学年がテストで引っかかりやすいポイントに合わせて、お風呂や布団の上でできる簡単な動きを紹介します。

①お風呂でできる!息継ぎ&ぶくぶくゲーム

進級テストでよくある不合格理由が息継ぎ(バブリング)です。

  • やり方:お風呂でパパ(ママ)より長くぶくぶく出せるか勝負!とゲームにします。
  • ポイント:鼻からぶくぶく〜と息を出し、口でパッと吸うリズムをお風呂で遊んでいる最中に自然に身につけさせます。

②布団の上でできる!しなりキックの感覚づくり

バタ足で進まない子の多くは、膝を曲げすぎて自転車こぎのようなキックになっています。

  • やり方:布団の上に仰向け・うつ伏せになり、足をまっすぐ伸ばして足の甲で布団をパタパタ叩く練習をします。
  • ポイント:太もも(股関節)から動かす感覚を、陸上で誰が一番きれいにパタパタできるかと遊びながら教えてあげましょう。

次のテストに向けて親が意識したいちょうどいい距離感

元スイマーとして、また親として一番伝えたいのは、家で教えすぎないことです。

コーチがチェックしているのは速さではなくフォームの基礎

スクールのテストでは、タイムよりも正しいフォームができているかを見ています。

親が素人考えでとにかく速く足を動かしなさい!などとアドバイスしてしまうと、スクールのコーチの指導と矛盾して子どもが混乱してしまいます。技術的な指導はプロのコーチに任せるのが一番です。

親は指導者ではなく一番のファンに徹する

子どもの水泳を伸ばす一番のコツは、親がコーチになることではなく一番の応援団でいることです。

  • 今日のバタ足、すごく力強かったよ!
  • 休まずプールに行けただけでカッコいい!

このように、テストの結果ではなく過程や頑張りを褒めてあげることで、子どもは自然と水泳が好きになり、結果として合格への近道になります。

元コーチとして多くの子を見てきましたが、テストに落ちた時は道具を新しくしてモチベーションを切り替えるのがすごく効果的です!!ゴーグルは好きな色にしてあげてくださいね。

まとめ:焦らなくて大丈夫!子どものペースで楽しく続けよう

幼児~低学年の子どもがスイミングのテストに落ちてもケロッとしているのは、決して悪いことではありません。

  1. 無理に悔しがらせず、楽しく通えていることを褒める
  2. 家での練習は遊びの延長でサクッとやる
  3. 親は指導しようとせず、一番のファンとして応援する

水泳は、ある日突然コツを掴んで一気に伸びるスポーツです。焦らず温かい目で見守ってあげてくださいね!

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