スイミングに通い始めてから、子供の髪が茶色くバサバサになってきた…プールから上がったあと、耳に水が入って痛がったり、肌をかゆがったりしてかわいそう…
スイミングスクールに通い始めると、泳ぎの上達と同時に直面するのが塩素による髪・肌・耳鼻のトラブルです。
特に女の子の髪のダメージや、耳の痛みに悩む親御さんは非常に多くいらっしゃいます。
ですが、プールに入る前と上がったあとの正しいケアと専用アイテムを取り入れるだけで、これらのトラブルは劇的に防ぐことができます!
この記事では、元スイマー&元スイミングコーチの筆者が、塩素や水によるトラブルの根本原因と、プロが実践する予防&ケア用品をわかりやすく解説します!

なぜプールの水で髪が痛む?塩素によるダメージのメカニズム

プールの水には、衛生管理・殺菌のために塩素が含まれています。
塩素にはタンパク質を分解・酸化させる作用があるため、髪の表面を覆うキューティクルが傷つき、中の水分や栄養が抜け出てしまいます。その結果、パサパサ・ギシギシになる、髪の色が抜けて茶色くなるという現象が起きてしまうのです。
また、デリケートなお子さんの肌にとっても、塩素は乾燥やかゆみの原因になります。
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【髪のダメージ予防】バサバサ髪を防ぐ!プール前後のプロの髪ケア
スイミングをやめさせないと髪は戻らないのかな…と心配する必要はありません!以下の手順でケアしてあげましょう。
1.プールに入る前に真水で髪をしっかり濡らす
実はこれが一番重要です!乾いた髪のままプールの水に入ると、スポンジのように塩素水を勢いよく吸い込んでしまいます。 あらかじめ更衣室やシャワーで髪を真水で濡らしておくと、髪が水分で満たされ、塩素水を吸い込みにくくなります。
2.シャワーで塩素を完全に洗い流し、専用シャンプーを使う
プールから上がったら、すぐにシャワーで頭皮と髪をしっかりすすぎます。ご自宅に帰ったあとは、残留塩素を中和・除去してくれる塩素除去(プレスイム・アフタースイム)シャンプーや保湿トリートメントを使って洗い流してあげましょう。
3.浸水を防ぐシリコンキャップや髪の毛速乾キャップを活用する
髪を塩素から守りたい場合は、水を通しにくいシリコンキャップを使うのも手です。また、プール上がりは濡れた髪のまま放置すると一気に傷みが進み、湯冷めの原因にもなります。速乾性の高いタオルキャップで素早く水分を吸い取りましょう。
【耳のトラブル予防】耳に水が入って痛がる子への対策&キッズ耳栓
耳に水が入って抜けない、中耳炎にならないか心配というのも、よくあるお悩みのひとつです。
なぜ耳に水が入ると痛がるのか?
耳に水が入った際、無理に指や綿棒で奥までほじくると、耳の皮膚を傷つけて炎症(外耳炎など)を起こす原因になります。
予防対策:水だけ弾いて音は聞こえるキッズ用シリコン耳栓
耳に水が溜まりやすい子や、過去に中耳炎をやっている子には、子供用のスイミング専用耳栓がおすすめです。 コーチの指示や注意の声や音はしっかり聞こえる構造になっており、水だけを遮断してくれるため、安心して練習に集中できます。
【肌・目のトラブル予防】塩素によるカサカサ・かゆみを防ぐ保湿ケア
塩素は肌のバリア機能を低下させ、皮脂を奪ってしまうため、特にお風呂上がりの乾燥が酷くなります。
1.上がった直後のしっかりすすぎ&即保湿
プール上がりのシャワーでは、水着の隙間や皮膚の重なる部分(ひじ・ひざの裏・首元など)に残った塩素を真水で念入りに洗い流します。着替えの際や帰宅後は、できるだけ早く低刺激の保湿ローションやワセリンを塗って肌を保護してあげましょう。
2.目が真っ赤になる・かゆがる場合
練習後に目をゴシゴシ擦ってしまう子は、塩素や汚れによる刺激を感じています。水道水で強く洗いすぎると目の表面を傷つけることがあるため、スイマー用の低刺激な目薬や、保護力の高いゴーグルへの見直しが効果的です。
まとめ:正しいケアアイテムでトラブルゼロのスイミングライフを!
スイミングによる髪の傷みや耳の痛みは、知っているか・対策アイテムを使っているかだけで結果が大きく変わります!
- 入る前に真水で髪を濡らす
- 塩素除去シャンプーや耳栓などの優秀なグッズを頼る
- 上がったらすぐにシャワー&保湿!
このステップを習慣にして、お子さんが快適にプールへ通えるよう優しくサポートしてあげてくださいね!



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